読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

金の国水の国 1巻 ネタバレなしでおすすめ理由を書いていく。【参】展開

岩本ナオ先生の、『金の国 水の国』。
癒される理由をまとめてみようとおもってます。

概要は、こちら↓

 

rapidyellow.hatenablog.jp

 




さて、癒される理由

その三つ目は、「展開」です。

 

もうね思わず作者さんの同じ漫画読んだり、

「金の国 水の国」の2巻ないかな!?って

探したりするほど好みです。

 

 

2巻についてはこちら参照。

deusexmachi7.seesaa.net

 

セリフなどはネタバレになるので

伏せておきますね。

 

 

好みとの一致

 

いきなりですが、私の苦手な展開は、

 ・鬱

 ・主人公の葛藤・無双に共感できない

 ・ジェットコースターな真実乱射

 ・オチがもやっとする

です。

 

 

「金の国 水の国」は、

どれも違います。

 

 

丁寧な話運びで、

人の気持ちが

少しずつ変わっていくのに

寄り添えます。

 

 

いくつか、

 えっ、そうだったの!?

 えっ、そうしちゃうの!?

も出てきますが、

ジェットコースターではありません。

(怒涛の「まさか…」連発は

 注目しますが疲れるんです)

 

 

主人公、恵まれてるな…もありますが、

ま、おとぎ話だから

で許せる範囲!

 

 

おすすめする理由

当ブログ、タイトルにも入れてますが

金の国水の国

「癒される」

ことを目的としています(*‘∀‘)

 

 

なので、

「どこから始めても

 怖い・鬱なシーンがない」

非常に重要

 

 

さらに、ところどころで

新キャラ登場や

対決などのイベントがあるので、

「どこから始めても

 ほんわかだけじゃない

があるのは素晴らしい!!

 

あと、定番ですが

起承転結のバランスもいいですね。

特に、転のあと、

もめずに・無駄に長引かずに(笑)

結につながっているところ。

 

おまけ:キャラ設定について

ネタバレなし縛りだったので

書きませんでしたが、

展開にとても影響を与えてる

「キャラ設定」が素敵なんです。

 

後日譚、前日譚、スピンオフを

歓迎したいキャラがいっぱい。

2巻、でないかなー!

deusexmachi7.seesaa.net

金の国水の国 1巻 ネタバレなしでおすすめ理由を書いていく。【弐】設定

岩本ナオ先生の、『金の国 水の国』。
癒される理由をまとめてみようとおもってます。

概要は、こちら↓

rapidyellow.hatenablog.jp



さて、癒される理由

その2つ目は「設定」です。

 

 

 

まるでおとぎ話

骨子としては、

隣り合う国が喧嘩していたけど

登場人物のおかげで

仲直りしたよ、という展開。

 

 

おとぎ話なので、

国政が絡んでも

陰惨さ・残酷さはありません。

 

 

ただのおとぎ話じゃない!

面白いのは、

 ・ちょっと現代要素が入ってる

 ・主人公無双じゃない

 ・悪人がいない

ということ。

 

 

現代要素?

作中にはいくつか、

現代的な小道具が出てきます。

現代でいう数学や物理などを

活かしたメカニカルな小道具です。

 

 

ある王国の目玉装置だったりもします。

王族であっても「使えるけど作れない」という、

高等知識層による代物です。

(この高等知識層のキャラが素敵なんです!)

 

 

科学がまだ魔法だった頃を

思い出してしまいます。

 

主人公無双?

主人公たちは運がいいですが、

ピンチも何度か訪れます。

それを、魔法ではなく

知恵や根性で乗り切っていきます。

(でも血反吐吐くほどじゃないので

 安心して見守れます)

 

 

人が自分の才覚で道をひらく、

そんな泥臭さがあります。

 

 

悪人が悪人ではない?

正しく書くと、

「主人公たちに悪意を向ける人たちも

 彼らなりの信条がある」

 

 

最近多い気がします。

「魔王にだって人間界侵略の理由がある」

「鬼を最初に裏切ったのは人間だ」

…等の、悪役が絶対悪でなくなった話。

ちょっとお涙が入ったりする、

共感できるその理由!という設定。

 

 

こういう設定、個人的には、

もう目新しさがないです。

 

 

でも、

「金の国 水の国」の悪人たちの理由は

なんだかちょっと違いました。

 

 

深く書かれていない

&身勝手なので共感できないので、

悪人だけど仕方ない、な感じなんです。

(↑悪人になったのは仕方ないではなく)

 

もっと詳しく知りたい方、

まさかの悪人まとめがあったので

読んでみてください。

※ネタバレ少なめですがあります

 

deusexmachi7.seesaa.net

 

deusexmachi7.seesaa.net

deusexmachi7.seesaa.net

 

deusexmachi7.seesaa.net

 

ムーンライト様も書いてほしかったのは内緒です(笑)

 

そうそう、

設定について、「ここも面白かった!」があれば

ぜひ教えてくださいね。

金の国水の国 1巻 ネタバレなしでおすすめ理由を書いていく。【壱】絵


岩本ナオ先生の、『金の国 水の国』。
癒される理由をまとめてみようとおもってます。

概要は、こちら↓

rapidyellow.hatenablog.jp



さて、癒される理由

その一つ目として、
「絵」をあげました。

特徴はみっつ。

 

 

空間情報の多さに圧倒される

特筆は、空間の広さ
漫画という限られた紙面ですが、
王宮に舞う鳥の解放感、
逆にうっそうとしげる森…


人々の装いや効果音も相まって、
紙面から伝わる、空間としての情報の多さ!

しかも、ほどよい情報で、

息苦しさは感じないのです。


クライマックス時のハラハラ感も、
この空間情報がなければ
半減していたことでしょう。


描き込みのバランス

基本的には、
キャラクターは
案外ざっくりと描かれてます。
特にメイン二人がざっくり(笑)

描き込み具合で主人公が決まるなら、
間違いなく第一王女でしょう…。

あと、脇役・悪役もざっくりなので、

話中の重要度が把握しやすい。


対して背景や小道具は、
細い線で丁寧に描きこまれています。


そのおかげなのか?
空白がちゃんとある絵だからか?
黒髪キャラが多くて
ベタが多いはずなのに、
画面が暗くない
(感覚的な話です)


漫画だからこその演出

忘れてはいけないのは、
見開きがきれいなこと!
ぶぁっと広がる感覚

風を感じたり、
どこまでも広がる金の国がうかんだり…
恨み節シーンで使われた見開きには、
歴代の重みを感じてうぇっとなりました(笑)


フルカラー版、出ないかと期待しています。
電子コミックでもいいので!

 

そういえば、電子コミックのレビューで、

「見開き多いので、

 アプリ横向きおすすめです」って

書かれてる管理者さんいました。

ネタバレのない記事貼っておきますねー。

deusexmachi7.seesaa.net

金の国 水の国 あらすじ(ネタバレなし)【今更だけどすごい!】

2016年の冬に発表された、
このマンガがすごい!2017」の女性編で、
1位
をとった、岩本ナオ先生の『金の国 水の国』。


私も今更ながら読んだところ、
たしかにすごい!!と思ってしまいました。


そのあと、この想いを言葉にしたくて
レビューや感想ブログをめぐっていると、
 ・美しい
 ・心が洗われる、
 ・人をする気持ちを思い出す
などなど、絶賛の嵐。


そして何度も見かけたのが
癒される
という言葉。


例にもれず私も癒されたので、
理由を3つに絞って、お話したいなと思います。


詳しいネタバレを読みたい方、
国家視点からであらすじをまとめてる
面白いブログあったのでこちらへどうぞ♪

deusexmachi7.seesaa.net




細かい理由はほんとうにいっぱいあるので、
ざっくり3つにまとめてみました。


それが、


・絵

 

rapidyellow.hatenablog.jp

 


・設定

 

rapidyellow.hatenablog.jp

 


・展開(セリフ・ストーリー)

 

rapidyellow.hatenablog.jp

 



です。
漫画に必要なこと全部ですね(笑)


これのバランスがとてもいい!


たとえば絵がもっと華美だったりリアルだったりしたら、
あのほんわか感は生まれないでしょう。


全力でおとぎ話でありつつ、
西洋ファンタジーとはちょっと違う設定だったり、
「その不思議道具って現代のアレ!」って設定が出てきたり、
という読者との「近いんだか遠いんだか」の距離感。


そして、どのページを開いても、
鬱(深刻)にならない安心感。
なので、ぱらぱらっとめくって、
読み返した時も癒されやすい♪


次回から、それぞれの観点を
詳しく掘り下げていきますね。
お付き合いいただければ幸いです☆

(追記:3つとも書いたのでリンクしときました!)

deusexmachi7.seesaa.net