読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

金の国水の国 1巻 ネタバレなしでおすすめ理由を書いていく。【弐】設定

岩本ナオ先生の、『金の国 水の国』。
癒される理由をまとめてみようとおもってます。

概要は、こちら↓

rapidyellow.hatenablog.jp



さて、癒される理由

その2つ目は「設定」です。

 

 

 

まるでおとぎ話

骨子としては、

隣り合う国が喧嘩していたけど

登場人物のおかげで

仲直りしたよ、という展開。

 

 

おとぎ話なので、

国政が絡んでも

陰惨さ・残酷さはありません。

 

 

ただのおとぎ話じゃない!

面白いのは、

 ・ちょっと現代要素が入ってる

 ・主人公無双じゃない

 ・悪人がいない

ということ。

 

 

現代要素?

作中にはいくつか、

現代的な小道具が出てきます。

現代でいう数学や物理などを

活かしたメカニカルな小道具です。

 

 

ある王国の目玉装置だったりもします。

王族であっても「使えるけど作れない」という、

高等知識層による代物です。

(この高等知識層のキャラが素敵なんです!)

 

 

科学がまだ魔法だった頃を

思い出してしまいます。

 

主人公無双?

主人公たちは運がいいですが、

ピンチも何度か訪れます。

それを、魔法ではなく

知恵や根性で乗り切っていきます。

(でも血反吐吐くほどじゃないので

 安心して見守れます)

 

 

人が自分の才覚で道をひらく、

そんな泥臭さがあります。

 

 

悪人が悪人ではない?

正しく書くと、

「主人公たちに悪意を向ける人たちも

 彼らなりの信条がある」

 

 

最近多い気がします。

「魔王にだって人間界侵略の理由がある」

「鬼を最初に裏切ったのは人間だ」

…等の、悪役が絶対悪でなくなった話。

ちょっとお涙が入ったりする、

共感できるその理由!という設定。

 

 

こういう設定、個人的には、

もう目新しさがないです。

 

 

でも、

「金の国 水の国」の悪人たちの理由は

なんだかちょっと違いました。

 

 

深く書かれていない

&身勝手なので共感できないので、

悪人だけど仕方ない、な感じなんです。

(↑悪人になったのは仕方ないではなく)

 

もっと詳しく知りたい方、

まさかの悪人まとめがあったので

読んでみてください。

※ネタバレ少なめですがあります

 

deusexmachi7.seesaa.net

 

deusexmachi7.seesaa.net

deusexmachi7.seesaa.net

 

deusexmachi7.seesaa.net

 

ムーンライト様も書いてほしかったのは内緒です(笑)

 

そうそう、

設定について、「ここも面白かった!」があれば

ぜひ教えてくださいね。